10/17のおしゃべりサロンには、明星学園・第二明星学園(飯田市)総園長宮下智さんをお迎えしました。
約30人の参加があり、みなさん真剣に聞き入っていました。
重度の知的障害を伴った自閉症の方のちょっと困った行動…私たちはそれを「問題行動」と言ってしまいますが、明星学園では「課題行動」と言うそうです。
何かその行動には意味がある。その意味を、原因を探すと、本当の気持ちに出会える…。
具体的な事例を出してくださり、その出会ったときの感動を百万分の一くらい会場のみんなで分かち合いました。名探偵コナンのように30分では無理だけれど、名探偵のように探す…勘をとぎすませ、イメージを膨らませ…。
それは私たちがすぐにはできないことかなとは思いましたが、困った「行動」には意味があるということを知るだけでも日常生活が少し豊かになるような気がしました…ええ、いつも困った行動が何とかなくなってくれないかとばかり考えてますから。
これは子どもからのメッセージだと考えるなら、メッセージありがとうということ。(なかなかありがたいとは思えないメッセージではありますが…)
具体的な事例を出してくださり、その出会ったときの感動を百万分の一くらい会場のみんなで分かち合いました。名探偵コナンのように30分では無理だけれど、名探偵のように探す…勘をとぎすませ、イメージを膨らませ…。
それは私たちがすぐにはできないことかなとは思いましたが、困った「行動」には意味があるということを知るだけでも日常生活が少し豊かになるような気がしました…ええ、いつも困った行動が何とかなくなってくれないかとばかり考えてますから。
これは子どもからのメッセージだと考えるなら、メッセージありがとうということ。(なかなかありがたいとは思えないメッセージではありますが…)
また「超被害的な考えをしがちな彼ら彼女らは、『親から疎まれているのではないか』と、感じている」。彼ら彼女らが「感じているのでは」ということが問題で、ちゃんと伝えればいいということも実践例を挙げてお話ししてくださいました。
「生まれてきてくれてありがとう」という気持ちを、親の私たちは時々取り出して磨いて、子どもの前で見せびらかさないといけないなー、と感じたサロンでした。
(T)
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