長野県自閉症協会北信地区いとぐるまの会

長野県自閉症協会北信地区いとぐるまの会の活動のお知らせと報告のブログです。

カテゴリ: 服巻智子さん講演会

2013年3月10日(日)長野市東部文化ホールにて、服巻智子(はらまきともこ)さんの講演会を開催させていただく運びとなりました。
第2部は、服巻さんに縁の深い、信州在住の藤村出さん、日詰正文さんを加えたスペシャルトークです。

※申し込みが必要です。詳細は下の画像をご覧ください。
(画像クリックで拡大表示。PDF版はコチラ
20130310服巻智子さん講演会チラシweb
いとぐるまの会では今までに幾度か服巻先生にラブコールを送らせていただいてきましたが、今年度お忙しい中スケジュールを調整していただき、ついに遠く佐賀から長野に来ていただけることとなりました。
この貴重な機会へのみなさまのご参加を心よりお待ちしております。

日付が替わり、3月6日になりましたので、3/10服巻智子さん講演会の事前受付を締め切らせていただきました。
大勢のみなさんのお申し込み、ありがとうございました!
定員には達しましたが、座席はもう少しございますので、当日受付の窓口も設けさせていただきます。
事前受付されなかった方も、ご都合がつきましたら是非おでかけください。
(お問い合わせはitogurumanokai@gmail.comまでお願いします) 

※関連書籍の販売もございます。ご利用ください。
また当日は、3.11前日となりますので、募金箱を設置し、東日本大震災義援金を募ることにいたしました。ご協力をお願いいたします。
(この募金は日本自閉症協会の災害支援積立金となります) 

いよいよ明日となりました。よろしくお願いいたします。

・会場になります長野市東部文化ホールの併設の施設でも催し物があり、共通駐車場のため駐車場の不足が心配されます。
お知り合いのみなさん同士の乗り合わせでのご来場や、公共交通機関の利用など、ご協力いただけるようでしたらよろしくお願いいたします。
(満車の場合、最寄の別駐車場をご案内させていただく場合がございます)

・事前受付のみなさんの入場を優先させていただいてからの当日受付のみなさんの入場となります。ご了承ください。 
また、できるだけ多くのみなさんが着席できるように、座席の融通にご協力をお願いいたします。

240服巻智子さん、藤村出さん、日詰正文さんをお迎えしての今日、279人の来場者で会場の東部文化ホールは熱気に包まれました。

服巻先生が佐賀県モデルを作るときに、みなさんでまず行ったのが、当時藤村出さんのいらしゃった横浜。
横浜のようにはできないという結論からの、小都市の佐賀に合ったしくみ作りだったそうです。
同様に、私達が佐賀県の素晴らしい取り組みをそのまま持ってきてもうまくいかないので、その地域に合ったしくみ作りが必要なのだと、藤村さんも触れられていました。

親の会については、行政への働きかけの際、親の会は単独で動かずにまとまって動くことという知恵をいただきました。
それぞれがそれぞれの役割を果たすことを継続しながら、色濃くいろんなところで繋がっていけたらと思います。
前日までの準備も、また本日も、会員のみなさん、また助っ人の他の親の会や有志のみなさん、学生さん、お父さんや子どもたちが、スタッフとして活躍してくれました。
まず活動ありきなのだなと今日のような機会に思います。

みなさんは何を感じられたでしょうか?
また明日はやってきますが、どうか今日とは一味違った新しい日でありますようにと願っています。
ありがとうございました!

その1
hahihu
第2部の講師紹介の札の上から貼られた
「は」(服巻)「ひ」(日詰)「ふ」(藤村)の赤文字。
前日の歓迎会にて、かつて自閉症カンファレンスで「は行の会」としてお3人のトークがあったことが発覚。急遽作成してつけたのでした。

その2
teacher10
講演会の立看板は、小布施町浄光寺で筆遊び教室を主宰する副住職林映寿さんと教室生tomyさんが担当しました。
服巻先生も喜んでくださり、みなさんにも好評でした。

その3
3.11前日ということで、募金箱を設置し、東日本大震災義援金を募りましたが、5,418円のご協力をいただきました。
日本自閉症協会の災害支援積立金へ振り込みさせていただきます。
ご協力ありがとうございました。

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